香芝市剣道同好会

香芝市剣道同好会は子供たちが剣道を通して心と身体を鍛えることを目的として活動しています。


正木坂剣禅道場は、大正末期、故橋本定芳師が芳徳寺の復興に伴い、柳生十兵衛の弟の邸宅跡に再建した建物です。道場部分は奈良地方裁判所の建物として使われていた、興福寺の一乗院の建物を移築したもので、玄関部分は元京都所司代の玄関を同様に移築した由緒ある建物です。剣豪、柳生十兵衛が数多くの剣士を育て、宮本武蔵も訪れたという柳生道場(旧正木坂道場)は、現在の道場より100mほど下にある柳生観光駐車場付近にあったと言われている。道場は再建されたものであるが、柳生新陰流の「剣禅一如」の精神は、今も受け継がれている。

香芝市剣道同好会では、年1回、この道場にて1泊の合宿練習をします。座禅体験、友達との楽しい夕食、お楽しみの(!?)肝試しなど練習以外のイベントもたくさん。また翌日は、朝の清々しさを味わいながらの早朝練習もあります。

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